弥生時代の女性衣服を復元する

2014年7月15日から9月15日まで、千葉県佐倉市の国立歴史民
俗博物館で開催された「弥生って何!?」展に展示されていた、
人体模型像「弥生ちゃん(仮称)」が身に着けていた帯と髪飾
りです。
髪飾りについては、貝紫で染め上げた糸を、原始機を使用して
織っています。結ぶ紐部分は、「クテ打ち」という組紐技法で
仕上げています。
支配階級(高貴な)の女性が身に着けていました。